埼玉県越谷市の「輝の杜こしがや」は、地域の福祉拠点となっている特別養護老人ホーム。コロナ禍で家族との面会が難しくなる中、いち早くLINEを使ったテレビ電話での面会を始めた。
テレビ電話での面会時間は9時から17時。予約制で、これまでに約20件の面会があった。思うように家族と会えない状況の中、お互いの顔を見ながらの会話は大変喜ばれている。「窓越しの面会を含め、しばらくは継続する」と施設長の吉尾純さんは話す。今後はテレビ電話での面会ができない入居者や、テレビ電話を使えないご家族へのフォローを継続していくことが大きな課題、と話す。
地域密着型特別養護老人ホーム 輝の杜こしがや http://yukokai-koshigaya.or.jp/
2020.5.15
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