兵庫県社会福祉協議会では、外出自粛の間の地域づくりを応援しようと、「兵庫えんだより」を5月8日に創刊し、県内41市町行政および社協に配付している。
えんだよりでは、悩みながらも地域のつながりを切らないために「今できることをしよう!」と動き出した介護保険の生活支援体制整備事業における県内市町の生活支援コーディネーターの取り組みを紹介。A4サイズの両面印刷で現在第4号まで発行しており、「参考になる」と好評だ。
第3号では、新型コロナウイルスの影響により収入が減少した世帯に対する、生活福祉資金の緊急小口資金および総合支援資金の特例貸付業務から見えてきた声を伝えながら、今後の活動につなげよう!という提案を掲載。今後は、生活支援だけでなく、コロナ禍での影響と活動も取り上げていく予定。
2020.6.1
Comments