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マンガつながる通信では、「つながり町」という架空の町に暮らす人たちが、コロナ禍によって失われがちな「つながり」を切らないために住民一人ひとりの「自分に出来ること」を出し合って新しいつながりを創造し、成長していくというお話を描いてきました。
「これまで(コロナ禍が起こる前)」のつながりを再考しながら、「今(コロナ禍)」に必要なつながりを模索して、「これから(コロナ終息後)」の新しいつながりを提案していくというのが、この物語の意図するところでした。
講演先やSNSで「“ゲンさん”みたいな人が、うちの町にもいます!」「うちの村の産直に“田村クン”のような若者がいますよ!」というお声掛けをいただいたことがあります。どうやらマンガに登場する人たちは、皆さんが暮らしている地域の人たちの暮らしぶりと重なるところがあるようです。
この物語を皆さんが暮らしている地域の現状と重ねて考えれば、「コロナ終息後、アナタのまちはどうなっていますか?」の答えが見えてくるかもしれません。
さて、今号(vol.24)で、マンガつながる通信<つながり町 編>は終了です。
これまでお付き合いいただき、ありがとうございました。『新シリーズ突入!』まで、お待ちください。
2020年11月4日
ご近所福祉クリエーター 酒 井 保
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