栗原市観光ポータルサイト「ぎゅぎゅっと くりはら」では「食って!買って!消費して!!」をキャッチフレーズに、地元の飲食店と市民をテイクアウトやデリバリーでつなぐキャンペーンを行っている。登録飲食店は栗原全域で119店舗。今まで知らなかったお店も多く、市民にはもちろん、外出自粛で売り上げが減っているお店にも喜ばれている。 お話を伺った栗原市田園観光課観光プロジェクト係長の菅原直人さんは、このキャンペーンで地元の飲食店とのつながりが以前よりも強まり、状況はマイナスだがこれをプラスに変えていければ話す。 また、緊急事態宣言が解除されたことでテイクアウトの需要が減ると考え、利用者がツイッターなどのSNSで発信すると、栗原の農産物やお酒が当たるキャンペーンも開始した。今後は継続的に地元の消費を促すのと同時に、ホームページで広く栗原の魅力を発信し、コロナ終息後にはおもてなしの心で観光客を迎えたいと語ってくれた。 栗原市観光ポータルサイト「ぎゅぎゅっと くりはら」 https://www.kurihara-kb.net/publics/index/375/
2020.05.19
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